ふくろう薬局ブログ

2019年03月

2年目へ突入

 ふくろう薬局、2年目へ突入です。

「薬局の形を少しでも変えたい」という信念を持ってオープンさせ、あっという間に1年が過ぎようとしています。

”処方箋=薬局”ではなく、”健康=薬局”なんだという考えは今も変わっていません。

もちろん処方箋も受付けておりますが、私は処方箋通りに薬を渡して終わりにはしていません!+αを心掛けてます。

薬局も患者さんを治せるんだという実感は、この1年やってきたことで自信に繋がっています。

だって「病院でも治らなかったものが、あなたが選んだ薬で良くなった」と言われたらすごく感慨深いですよね?(^^)

ズバリ、薬剤師のやりがいはここだと思います。薬のプロとして何ができるか、そこを考えなくてはいけません。

今後薬局や薬剤師を取り巻く環境は間違いなく変化すると思いますが、

薬剤師対患者さんの関係は何ら変わらないと思います。

患者さんのために何ができるか、地域のために何ができるかが重要で、その延長に薬局や薬剤師の存在意義がある。

この考えのもと、ふくろう薬局は2年目に進んでいきたいと思います。

妊婦さんの風邪に”香蘇散”

 妊婦さんや授乳をされている方への投薬は、薬剤師の腕の見せどころではないでしょうか?

薬学的知識を存分に使って、安心して服薬していただけるようにしたいですよね。

前回も似たケースで、授乳されている方の便秘に”桃核承気湯”を使用した例をご紹介しました。

今回のケースは妊婦さんの風邪です。

ドラッグストアに風邪の相談に伺ったところ、葛根湯を勧められたそうです。

「むむっ!!」

確かに、風邪の引き始めには葛根湯、、、有名なワードですよね。

だからといって、何でもかんでも葛根湯は間違いです!!今回は「妊娠されている」というのがポイントです。

葛根湯の構成生薬には、麻黄(エフェドリン)が含まれています。

エフェドリンは末梢の循環を損なわせ、胎盤への血流を留めてしまう可能性があります。

またエフェドリンは発汗作用を示し、妊娠中の母体は虚証のため、過度の発汗や瀉下、利尿は避けることが原則です。

つまり、実証向きの生薬なんです。

私は、香蘇散をオススメさせていただきました。

香蘇散は、

香附子(こうぶし)、紫蘇葉(しそよう)、生姜(しょうきょう)、甘草(かんぞう)、陳皮(ちんぴ)

の五味から構成され、いずれも気の巡りを良くする生薬です。

香附子はハマスゲという植物の根茎で気を補う力があるとされています。

これ以外は、皆さまの日常でおなじみの食材ばかりですよね(^^)

妊娠されている方への処方例やエビデンスも多く、安心して使用ができる漢方薬の一つかと言えます。

また、妊娠中のつわりや気分の浮き沈みにも効果が期待でき、ある意味では一石二鳥。

葛根湯は返品していただくことに・・・

花粉症対策強化月間

かなりの思い付きで急ですが、明日3/9から花粉症対策強化月間に入ります!笑

当薬局では、

①花粉を水に変えるマスク 

②薬剤師手作りの鼻スプレー

③他に売っていない目薬

を販売します。

このブログを見た!!という方には、3点セット税込み3680円のところ、税込み3000円ちょっきりで販売します!

特に手作りの鼻スプレーは去年販売したところ、かなり大好評でしたよ☆

お越しをお待ちしています(^^)/