ふくろう薬局ブログ

患者様との体験談

市販薬から考える、医療と介護の連携

 今日は久しぶりの雨、そして強い風(+o+)

ですが、某テレビの今日の運勢では、”積極的に動けば吉”とのこと。

では、動きましょう!ということで、午前の営業を終えてから、福島県の施設様へ直行(ちゃんとアポは取ってあります)し、

約束のPM2:00に何とか間に合いました。

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今日訪問させて頂いたのは、小規模多機能居宅介護。通所、訪問、宿泊が一体的に行うことができる施設です。

市の中心部からかなり離れた場所にあり、周りに商業施設などはありません。

だからその場所に、施設を出す意味があると管理者の方はおっしゃっていました。

私も、そのエリアに薬局が無かったことが、出店を決めた理由の一つです。

起業理由がリンクするので、話しも盛り上がります(#^^#)

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お話しをさせて頂いたことは、表題にもある通り、市販薬についてです。

先程もお話しした通り、施設様の周りには薬局も無ければ、ドラッグストアもありません。

失礼かもしれませんが、コンビニも無い場所です。

何が不便かと言うと、例えば入所者の方が急なケガをしたり、風邪を引いたりした際に、

必要な物資(医薬品や消耗品)をすぐに手に入れられないのです。

診療所はありますが、軟膏1本出してもらうために受診させるのも・・・m(__)m

そんなときのために、医薬品や消耗品を置いておきたいのですが、どんなものを置いたらいいか分からないとのこと。

ここでいよいよ薬剤師が登場し、医療と介護の連携です☆☆

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”薬局=処方箋”というイメージがありますが、当薬局はそんなことはありません。

いろいろな症状の方に対応できるほどの医薬品(処方箋無しでお買い求め可)を取り揃えております。

例えば、風邪薬。風邪薬にもいろいろありますが、発症時期や使用する患者様を診て選びます。

ベースとなるものに、当薬局オリジナルの五加参を加えることで根治が早くなります。

風邪を引いて熱が出ると、医療機関では解熱剤が処方されることが多いですが、それは良くありません。

逆に体温を上げ、免疫にスイッチを入れてあげることが重要です。

このことで自然治癒力が高まり、その手助けをしてくれるのが医薬品で、見極めるのが薬剤師だと思っています。

昔父親に、「風邪を引いたら汗をかけ」と言われたことを思い出します。まさにごもっとも(^^)/

こういった話しをしながら、配置するべき医薬品を選定させて頂きました。

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これはあくまで私の考えですが、医療費の状況からして、今後風邪やケガには保険が適応にならないのでは?と思います。

ではそんな時どうするか・・・薬局に行くしかありません。

薬局に行き、薬のプロである薬剤師に、あなたに合う薬を選んでもらうようになると思います。

と言うか、昔の薬局の形ですが。ただ現代の薬局に必要な形です。

雑談ですがアメリカでは、風邪やケガでは病院や診療所には行かず、薬局に行きます。

アメリカは国民皆保険ではないことも理由の一つですが、薬剤師の地位やスキルはかなり高いところにあります。

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このように、処方箋だけが薬局ではなく、市販薬でも連携が可能です。

市販薬もかなりの種類や幅がありますが、しっかりとした裏付けがある中で薬剤師が選定すれば、

効果もしっかり現れます。

長々と書きましたが、当薬局はこういったセルフメディケーションや施設様の連携にも力を入れております。

ご相談事がございましたら、お気軽にご連絡ください。

妊婦さんの風邪に”香蘇散”

 妊婦さんや授乳をされている方への投薬は、薬剤師の腕の見せどころではないでしょうか?

薬学的知識を存分に使って、安心して服薬していただけるようにしたいですよね。

前回も似たケースで、授乳されている方の便秘に”桃核承気湯”を使用した例をご紹介しました。

今回のケースは妊婦さんの風邪です。

ドラッグストアに風邪の相談に伺ったところ、葛根湯を勧められたそうです。

「むむっ!!」

確かに、風邪の引き始めには葛根湯、、、有名なワードですよね。

だからといって、何でもかんでも葛根湯は間違いです!!今回は「妊娠されている」というのがポイントです。

葛根湯の構成生薬には、麻黄(エフェドリン)が含まれています。

エフェドリンは末梢の循環を損なわせ、胎盤への血流を留めてしまう可能性があります。

またエフェドリンは発汗作用を示し、妊娠中の母体は虚証のため、過度の発汗や瀉下、利尿は避けることが原則です。

つまり、実証向きの生薬なんです。

私は、香蘇散をオススメさせていただきました。

香蘇散は、

香附子(こうぶし)、紫蘇葉(しそよう)、生姜(しょうきょう)、甘草(かんぞう)、陳皮(ちんぴ)

の五味から構成され、いずれも気の巡りを良くする生薬です。

香附子はハマスゲという植物の根茎で気を補う力があるとされています。

これ以外は、皆さまの日常でおなじみの食材ばかりですよね(^^)

妊娠されている方への処方例やエビデンスも多く、安心して使用ができる漢方薬の一つかと言えます。

また、妊娠中のつわりや気分の浮き沈みにも効果が期待でき、ある意味では一石二鳥。

葛根湯は返品していただくことに・・・

産後の便秘に”桃核承気湯”

みなさん、こんにちは(^_-)-☆

今回は久しぶりに、患者さんとの体験談を紹介したいと思います。

その方は4人のお子様を持つ女性です。4人目のお子様は産まれたばかりで生後2か月。

私も赤ちゃんを見せて頂きましたが、すごくかわいかったです(#^^#)完全なパパ似だそうです~☆

さて本題へ。

出産後ずっと悩ませられているのが、赤ちゃんの夜泣きではなく便秘だそうです。

今まで医師が処方する薬を一通り使用したもののあまり効果がなく、

漢方相談の幟が目に留まり入ってみることにしたそうです。

便秘もいろいろ原因があるかと思いますが、妊娠や出産のワードが出ていたので、

ホルモンバランスが乱れているのかな・・・?と考えました。出産後はいろいろとストレスがかかりますしね。

候補としては、桃核承気湯or桂枝茯苓丸かな???

どちらを使用するかの判断で重要なのが「熱感」です。

便の状態や下腹部の冷え具合を確認した上で、桃核承気湯を試してもらうことにしました。

ただ桃核承気湯の授乳中の方への投与は、赤ちゃんがお腹を下してしまう恐れがあります。

そのあたりは慎重にお話しをさせて頂きました。また甘草を含むので長期の服薬にも注意が必要ですね。

桃核承気湯、もちろん効果てき面でした(^^)/現在は医師処方の薬とバランスを取って服薬をして頂いております。

体の冷え専門相談サービスから見えた、防己黄耆湯の力

当薬局は、”体の冷え専門相談サービス”を行っております。

体の冷えは、東洋医学の中でも重要な分野だと感じています。西洋医学には、体の冷え≒冷え性、という概念はありません。現に、冷え性に適応のある薬はなく、使われるとしたら漢方薬が多いというイメージがありますよね。体の冷えが原因で現れる症状はたくさんあります。今回は、むくみを訴えられて相談に来られたお客様に、防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)を使用した例を紹介します。

むくみは「水腫」と呼ばれ、「水(すい)」が停滞した状態と考えます。体内の水分代謝(呼吸、循環、排泄)は、消化器、呼吸器、泌尿器のはたらきにより調整されています。そのため、「水(すい)」を動かす原動力となる「気」が不足すると、むくみやすくなります。漢方でいうところの停滞した「水(すい)」は、体を冷やすため代謝が低下しやすくなり、肥満の原因にもつながる場合があります。

当薬局では、まず来られた方にヒアリングシートを使い質問にお答えしていただき、東洋医学的に言う、気・血・水、どれが影響を及ぼしているかを探っていきます。その後に、体の内部体温を測っていただきます。こうして得られた情報をもとに、その方に合う漢方薬をチョイスします。ヒアリングの結果、この暑さで胃腸機能が落ちていること、過剰な水分摂取が原因で水が体に停滞していること、この2点がむくみに繋がっているのだろうと判断し、患者様の体質や肌色、背景から防己黄耆湯を3日分試していただくことにしました。3日間の服用後ご来局され、「ふくらはぎと足首の状態が変わった」とご報告が!!3日で効果があるのに驚かれ、その後も念のため服用を続けていただくことになりました。

「防已黄耆湯」は、消化吸収を助けながら、余分な「水(すい)」をとり除き、全身の機能を高める処方です。矛盾するようですが、胃腸がきちんと機能することによって、体に必要なエネルギーをつくり出し、消費することができるようになります。余分な水分を排泄することで、むくみを改善することができます。 

お体の不調を感じていたら、ぜひ一度、ご来局くださいませ(^_-)-☆

妊婦さんにプライケアEizの使用

 以前このブログに、プライケアEizがおススメですよ(^^)/という内容を掲載させていただきました。

今回はその2回目で、妊婦さんに対して使用した例を掲載します。

プライケアEizは成分は”メロン抽出物”と”小麦”なので、

メロンと小麦にアレルギーが無ければ、万人に使用できる優れもの。

人間がもともと備えている活性酸素を除去する能力を高めることが、この商品のポイントです。

今回はご主人から、妊娠しながらも毎日仕事をしている奥さんに、何かいいものは無いか相談を受けました。

仕事や家事、育児に毎日頑張っている奥さんを優しい旦那さんが気遣い、疲労をなるべく軽減させてあげたいとのこと。

妊婦さんや授乳しているお母さんに対しては、どの医薬品もお子さんに影響は無いか気を配るもので、

我々薬剤師の重要な判断ポイントです。

この相談に対して私は、プライケアEizを勧めました。理由は1点に尽き、

「妊婦さんにでも安心して使用できること」です。

初めは試供品を試していただき、その後ご購入に至りました。

今は、プライケアEizのお陰で大変な今でも乗り切れているようです。

是非とも、元気な赤ちゃんを産んでもらいたいと思います!!

プライケアEizには様々なエビデンスがあり、効果も実証されている面があります。

当薬局で1番おススメしている商品です。